立っているだけでつらい腰痛
立ち仕事が長期間長時間になると、腰が辛くなってきますね。
筋肉が硬くなるのは当然ですが、背骨と骨盤がズレてきます。
歪んだために片方に負荷がかかり、これ以上「無理しないでくださいね」という体のサインが痛みなのです。
まだ19歳とお若い年齢でも、このままいくと仕事をやめるだけでなく坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどでしびれや寝たきりにならないとも限りません。
ただ、年齢が若い分治りも早いです。
今回もたったの一回でほぼ立っていても腰痛がなくなりました。
立位で痛い腰にはインナーマッスルを診る
腰が痛いのに押してみてもどうも痛いところがはっきりしない人がいます。
この場合、お腹の方から押さえていくと痛みを自覚するポイントがあります。
その筋肉をインナーマッスルといい解剖学的に大腰筋(腸腰筋とも)いいます。
インナーマッスルが弱っていると背骨がぐらついた状態になり、それをかばうように外側の筋肉に力が入ります。
腰を押しても痛みを感じにくいのは、外側の筋肉アウターマッスルが硬くなっているからだったのです。
インナーマッスルを活性化する整体
インナーマッスルである大腰筋を活性化させるにはお腹からほぐして血流をよくする必要があります。
お腹の押さえ方には、実績と経験が必要です。
動画で紹介させてもらいますが、個人の責任で行ってみてください。
仰向けになり、膝を立ててもらいます。
おへその指二本幅横くらいから下へ指二本幅くらいの処から内臓をかき分けるようにインナーマッスルをほぐしていきます。
さらに、この位置で指を止めて、立てている膝を胸に近づけたり、膝を伸ばしたり、足を動かしてもらいます。
そうすると指先にインナーマッスル大腰筋の収縮を感じることができます。
インナーマッスルの緊張を感じたら、収縮と弛緩に合わせて指をフォローしていきます。
これにより深部にある大腰筋などの筋肉の動きが楽になり、姿勢をしっかり保持できるようになります。
今回も一回ではっきりと姿勢の違いを認識してもらえました。
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大阪府門真市寝屋川市以外にも、たくさんの患者様が来院されています。
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