腰痛と職業

・デスクワークと腰痛と座り方

事務仕事デスクワークでは肩こりと同じくらい多くの人が腰痛に悩んでいます。

長時間同じ姿勢で座っているからです。

イスに座って机に向かう姿勢は、腰椎の椎間板内の内圧を高くします。

そして腰の前弯(生理的弯曲)が失われて、より椎間板の内圧が悪い方向からかかってしまうのです。

予防として、背中にクッションのような腰の骨にそった形のものをあてがい、生理的湾曲を維持するようにします。

皮膚にフィットすることで筋肉が休まりやすく疲れも少ないです。

位置的に湾曲が一番強くなる第三腰椎と第四腰椎のあたりに(臍よりやや低め)きっちりあてがうようにしましょう。

骨盤は引き気味で仙骨が背もたれに当るくらいがいいでしょう。

この状態ですと、歩いている時と同じような前弯が得られるので椎間板への負担も軽減されます。

座り方のポイント

①深く腰掛ける

②背筋を伸ばし、適度に腰の前弯を保つ

③股関節・膝関節・足関節は約90度くらいになるように高さを調整する

④前かがみの姿勢は腰椎に負荷がかかる(背もたれがないイス・低い机などNG)

⑤机と目の距離は30センチくらい

⑥座布団も緩い傾斜のあるものがよい

・主婦業と腰痛~中腰を避ける工夫~

お掃除・お片付け・お洗濯・お料理・洗い物に育児と家の中を隅から隅まで動き回る忙しさは腰に負担がかかりがち。

主に中腰になる姿勢が多いので、気付けば慢性腰痛やぎっくり腰になることもしばしば。

中腰にならないように、腰を曲げようとしないで、脚から曲げるように心掛けるといいです。

冷蔵庫のものを取る時や掃除機などを使う時は膝立の状態になる。

調理場や流し台での洗い物などは、5㎝から10㎝くらいの踏み台に片足を置いて疲れた足を代えてみる。

など腰を曲げるのではなく、足を曲げるように意識するとかなり楽です。

もちろん高い所のものを取る時などは、反ったり、無理な背伸びなどしないで、踏み台を使ってください。

余裕のあるところで伸びるのと、無理して伸びるのとでは全く運動効果が違い、何より無理は大けがにつながります。

・車の運転と腰痛~小刻みな動きが有効~

自動車は自分の空間を保ったまま移動ができるので、とても気楽で私自身はほとんど移動は車です。

短距離なので、それほど辛くないのですが、昔この仕事につく以前、

30歳前後で腰痛だったころは1時間も運転していると腰が辛くなってきていました。

現在では腰痛はありませんし、あることを意識してからは東京まで6時間半ノンストップでも腰が痛くなりません。

それは運転しながらでも、小刻みに動くことです。

じっとしているから腰の筋肉が硬くなり、動き始め等に疼痛を感じてしまうのです(初動作痛)。

運転しているので、大きく足を動かしたり、腰を反らしたりはできませんが、小刻みに動かすことでかなり腰は楽になります。

意識するのは骨盤です、左右の骨盤を交互に動かすイメージで揺すると足も冷えにくかったりで冷え性にも効果的です。

あと腰がシートにフィットしているかも大事です。

座席の位置・高さなど自分に最適な状態を見つけたら、腰と背もたれの間に空間があれば、

クッションやバックレストなければバスタオルなどを丸めて置いてみると楽になります。

乗り降りも手でシートを支えて手から動くようにしてみましょう。

その他の注意事項

①シートの角度は120度くらい

②硬めの背もたれ

③座面もやわらかすぎない

④ハンドルは軽く肘が曲がるくらいの位置

・妊婦と腰痛

妊婦の腰痛は、おなかが前に突き出して重心が前に移動し、腰に負担がかかるため起こります。

体重の増加、腰椎の圧迫、骨盤の広がり歪みなどが徐々に進行していくのである程度は身体が慣れていくのですが、

初産の時など初めての経験ばかりで不安などあったり、二人目でも育児しながらの妊活も精神的にも体力的にも大変です。

ですので、周りがいたわるようにすることが妊婦さんにとってもとても勇気づけられ、気持ちも休まります。

体型的な変化以外に、妊娠中は各種のホルモンの代謝が活発になります。

その中に「リラキシン」とう黄体ホルモンがあり、これは妊娠中絶えず分泌され続けてます。

リラキシンはコラーゲン組織である靭帯を弛緩させる働きがあるので、

骨盤の関節である仙腸関節や恥骨結合の靭帯も緩ませようとするので、

腰やお尻あたりに痛みが出ることがあります。

リラキシンは心身第40週ごろから大量に出始めて、産道を確保する縦に骨盤を緩めます。

私ごとではありますが、妻は一人目の長男の出産の際に切迫早産で安静を強いられました。

それほど腰痛もなく、無事出産できました。

次男はすでに産道ができているため長男の時以上に切迫早産でした。

妊娠6か月くらいには、もう入院するしかなくなり、

枚方市の関西医大病院では2か月半病院のベッドで寝たきりの生活でした。

24時間ウメテリンの点滴を投与しづつけるので、妻の腕は注射針で膨れ上がり、刺すところがなくなるくらいになりました。

クリスマスもお正月もその年はずっと妻一人で夜をすごし、

私は仕事、長男は居残り保育とおばあちゃんに見てもらいつつ、

家族が分されて過ごすこととなり、皆それぞれに大変寂しい時期だったかもしれません。

そして、年が明けて、一週間過ぎた頃点滴をはずしてすぐに、次男が誕生しました。

もちろん立ち会いました。

産れて直ぐの次男は仮死状態ですぐにスタッフが人工呼吸処置をしてくれて、無事元気な産声をあげてくれました。

一人目とは違う感動があり、やっとまた家族一緒に夜を過ごせるとうれし泣きしていました。

産後と腰痛につづく。

・産後と腰痛~産後の骨盤矯正~

当然産後は骨盤が広がります。

広がるのは坐骨結節というところの幅が広がり、恥骨結合の部分も介達的に引き裂かれる力がかかります。

これにより、骨盤の底にある骨盤底筋肉群が伸ばされてしまい筋肉が収縮しにくくなり、

尿漏れや生理不順・生理痛など骨盤内臓器の機能が衰えてくることがあります。

筋力をつけるにも、産後は激しい運動は避けるべきですし、歪んだ骨盤のままの運動は、より歪みを助長してしまいます。

まずゆがみを正して、動きやすく、骨盤内臓器の環境を整えた状態で体操やストレッチをしましょう。

当院では骨盤を整えるだけでなく、筋肉状態を元に戻すまでサポートしていきます。

私ごとの続き:次男が生まれて2週間は嫁は経過良好でした。

ですが、2か月半も寝た切りでしたので、歩けないのです。

歩けないというより2本の足で立てません。

退院まで歩行器でなんとか過ごしていました。

当然腰にも負担がかかり、腰から下は筋肉痛と浮腫で苦しみました。

産後ゆえにあまり無理なマッサージなどできません。

そもそも筋肉が衰えているのですから、運動して筋力をつけるしかありません。

揉むというよりもこういう時は循環を良くしていくことを意識して擦るようにそして微振動で身体を楽にしていきます。
(ご希望の方はお知らせ下さい)

これにより筋力の回復も浮腫の軽減も早まっていきました。

いまでは何もだれも腰に痛いを訴える人はいませんが、

あの時思い出すと家族が増えた喜び以外にも、妻の体力回復を願い、周りへ感謝深めたのでした。

またこういう人の身体について良くしたりするのを考えるお仕事をしていてよかったなと思いました。

・スポーツと腰痛~多いのは捻り痛と反らし痛~

スポーツ障害はそれこそ選手の数だけあるといっていいくらい無数にあります。

同じ腰痛でも微妙に違っていたりで、複雑です。

突発的な怪我はありすぎるので、代表的な腰痛として、2種類お話ししたいと思います。

①捻ると痛い腰痛

日常生活の動きとスポーツ動作との違いに「ねじる」のがあります。

人間は強い力を出そうすると回転運動を利用します。

普段はそんなに思いっきり動くことはありませんから、腰椎椎間関節はねじられることはあまりないです。

ですが、スポーツの場合は筋力の最大出力を要求される場面が多いで、ねじる力が必要となってきます。

例えばほうきで掃く動作ではそんなにねじりませんが、

ゴルフでドライバーをスイングするときや野球でバットを振るという動作は腰の捻りだけでもそうとうな回転を要します。

歩くと走るとでは、手と足の振り巾が倍以上違うので、

右手が一番前時に左脚が一番後ろにあり、右上半身と左下半身が反対方向を向いているので、

歩行時にはあり得ない位に骨盤から腰椎にかけてねじれがきつくなります。

このねじれによる痛みの治療は腰だけの問題でなく、骨盤や肋骨も深く関係していきます。

②後ろにそらすと痛い腰痛

ジャンプ系のスポーツに多いのですが、のけぞる動作は高さを出すために必要です。

腰を丸めたままジャンプしても高く飛べません。

ただ飛ぶだけでなく、最高地点でバレーボールならスパイクしたりテニスならサーブしたりバスケットボールならシュートしたり繰り返します。

よりつよいボール・より遠くに飛ばすようにトレーニングしていくと腰の骨の後ろに圧がかかり、

腰椎の椎弓という部分が折れてしまうことがしばしばあります。

この状態がレントゲン撮影でわかるとスコッチテリアの首輪といい、腰椎分離症と診断されます。

腰の骨が折れるのですから、相当痛いたい感じですが、痛いながらもプレーができたりするのです。

腰椎分離症が進むと腰椎の上下の位置が離れていって腰椎すべり症となります。

これでもプレーしている人はいますが、ここまで行くと当然回復が遅くなってきます。

分離症すべり症ともに離れた椎弓の分を脊柱起立筋という筋肉がカバーするので、

筋肉への負担が腰痛を引き起こし、筋肉自体も硬くなってしまうので、治りが遅くなるのです。

残念ながら折れた椎弓は自然にはくっ付きませんが、ある程度炎症が治まってから筋肉をほぐして、

腰椎を元の状態へ近づけてあげると楽になります。

農家・畜産業者と腰痛

大阪では少ないですが、農業や畜産業に携わる人は慢性的に腰痛の方が多いです。

(寝屋川市に牛を飼っているところが私の子供の頃ありました。母方の実家である守口市の祖父母宅は牛を飼っていて逃げたら村のみんなで探しに行ったそうです)

基本的にエサやりや苗植え、田植え、耕すなど前傾姿勢が長時間続くので後ろの筋肉が突っ張った状態になり、

高齢になってくると腰が曲がり切ってしまいます(腰椎後弯症)。

ないより生き物相手ですので、休みがないです。

私の祖母も木の芽を摘む仕事をずっと続けていたので、かなり腰が丸くなっていました。

時折膝に手を付いて歩ているのを見て、孫の私が腰をさするととても嬉しそうに「ありがとうよ」を笑顔で応えてくれたのが忘れられません。

子供の手は柔らかく触れるだけで気持ちいいものです。

そして孫は可愛いものなので、より心地よかったのでしょう。

あなたに農家畜産業者の祖父母がいるのなら是非柔らかい手でさすってみてあげて下さい。

その手は技術よりも、もっと大事な気持ちがこもっているのできっと、笑顔が生まれると思います。

・重労働・寒冷地作業と腰痛~身体の使い方・温め方~

重いものを持ったり運んだりする人は当然腰に負担がかかります。

建設現場での資材運搬、長距離トラックでの荷物の積み下ろし、

引っ越し作業、宅配便、酒屋さん、介護など10キロ以上の重いものを持ち上げる時は、

腰に注意しながら動かしましょう。

まずは、荷物に身体を近づけましょう。

次に片膝をついて前屈みにならないように腰を落とします。

膝の付いた側の足先は外がわやや斜めに向ける。

荷物は小指薬指中指で持ち人差し指と親指は広げるのがいいです。

腹筋背筋を締めて臍下三寸丹田に意識を向けて踵で蹴るように持ち上げると軽く上がります。

持ち上げてからも荷物は身体に密着して運びます。

これらは最近注目されている古武術の動きを利用した力の使い方です。

関西・大阪は凍るような寒さはないかもしれませんが、

コンクリートの倉庫やマンション建築の高層階になると室内・平地と比べて相当冷たいので、血流が悪くに筋肉が固まりやすいです。

使い捨てカイロが効果的です。

貼る場所は腰だけでなく、背中第6胸椎あたりとおへそあたり、3つくらい腰痛の人は貼るといいです。

・医療従事者(看護師ナース・クラーク・歯科衛生士)・介護ヘルパーの腰痛~意外に腰痛が多い職場~

高齢者や寝たきりの患者さん、絶対安静のクライアント、妊婦、生後間もない赤ちゃん病院や介護施設で過ごす人たちの方は、

自分で起き上がったり着替えなどができないことがあります。

そういった人たちのケアはかなり力が必要で腰の負担もかなりのものです。

その為、看護師をはじめ医療従事者・介護職員の人たちは腰痛が多いです。(私の整体師の仲間も自分の身体は後回しで、結構腰痛持ちの先生が多いです。)

仕事の姿勢が中腰だったり捻った状態だったり、慎重に触る為緊張する場面もあったりと、

同じ重さのものでも、荷物と人の身体は取り扱いに神経の使い方が違ってきて当然です。

さらにやさしく対応しているつもりでも、相手に痛い思いをさせてしまったり、

不規則な時間勤務で身体の調子が回復していきにくかったりと、ストレスなども大きく関係してきます。

当院にもナースのお仕事をされている方もたくさん来られていて、「勤め先では診てもらいにくい」とこぼされていたりもしています。
(もし診てもらって治らなかった場合気まずくなるでしょうね)

患者さんや利用者さんがいるまであからさまに屈伸運動や伸脚などはできないので、

トイレに行ったときは思い切りストレッチしてみるのもいいでしょう。

基本的に中腰の体勢が多いと思われますので、一旦腰を反らしてから曲げるようなストレッチが良いでしょう。

あとは足を曲げて手を膝に置いて肩を交互にいれる運動なども効果的です。

・体型と腰痛~太った人・背の高い人・痩せてる人~

肥満の人が腰痛になる理由が、体重が重たいからが一番ですが、

お腹が出ている分腰椎の前弯が強くなって、普通に立っているだけでも反った状態です。

腹筋群も伸びきったような状態なので締まりにくいというのもあります。

まずは減量の為の運動療法やダイエットをしていきましょう。

背の高い人も腰痛になりやすいです。

背が高いと下にあるものを取る動作でもついつい腰を曲げてしまったり、

高さを気にするために前屈みになりやすいです。

少し前屈みなるだけでも角度がついて重力も高くなります。骨や筋肉を縮めないように極力ストレッチなどで伸ばしましょう。

痩せている人の腰痛は筋力不足と血行が悪いことが挙げられます。

力を入れようにも筋肉が細いと入りません。

また寒がりな場合が多いのは、細い分血管が外気温に影響を受けやすく血流が悪くなりやすいです。

やはり運動をしっかりして、栄養価の高い食べ物を取って筋肉をつけましょう。

腰痛の原因と種類

 

 

 ・腰痛の原因となるもの意外なもの

腰椎・筋肉・靱帯・神経とほとんどの方が腰を構成するそのものがよくないので、

腰痛となるわけですが、これらの対応は整体は得意分野です。

これ以外に、内臓疾患が原因で腰痛になる人もいます。

胃炎・腎炎・脾臓の炎症・尿路結石・腹部大動脈瘤・子宮内膜症・癌などです。

これらは症状が腰痛だけにとどまらず、

血尿や腹部痛など複合して自覚症状がでてきますので、

専門の消化器科、泌尿器科、婦人科などでご診察頂くことになります。

腰回りの筋肉をほぐしても良くならず、内臓に異常もない場合、

精神的なものが原因で腰痛を引き起こしている場合もあります。

うつ病・心身症・総合失調症・ストレスなどが腰の違和感を起こしている状態です。

この場合は痛い場所が移動することが多く、患者様の訴えもいろいろです。

ストレスが強い方には、整体法よりもリラクゼーション系が効果的な場合があります。

具体的には自律神経系に働きかける施術を当院では行うようにしています。

心理的な影響で元々ある腰痛がさらに悪化することはあります。

病院巡りをしてずっと原因不明で、毎朝起きるたびに激痛に耐えながら、

ストレスのある仕事場で力仕事などという悪循環ができあがってしまうと、

気持ちも折れて痛みで寝ることもできなくなる人もいるくらいです。

こうなった場合は、長期休養も視野に入れて、

感情を一度開放する、旅行などに出かけて気分転換も時には必要です。

・大腿や下腿・足部まで痛くなったりする腰痛について

腰だけでなく、お尻や足も痛いししびれもあり、長時間の歩けないなど、

下肢にまで症状が出ていてこちらの方が気になる腰痛があります。

これらは、神経症状として考えられるものです。

腰椎部分の神経圧迫や血流障害が下肢痛を引き起こしているのものを上げると、

・椎間板ヘルニア:前屈したり足を上げたりすると片方に痛みがしびれがでる

・腰部脊柱管狭窄症:歩いているとだんだん足がしびれてきて、

休むと楽になるのを繰り返す。

腰が反るとつらい。

・腰椎すべり症:腰を反る姿勢が辛い

などが挙げられます。

坐骨神経痛はお尻辺りからでる坐骨神経という部分の圧迫で

神経支配されている太ももやふくらはぎのしびれなどが症状です。

場所的には腰というよりもお尻の位置となります。

直接的ではありませんが、坐骨神経は人体で最も大きい神経ですので、

腰痛とも関連があります。

これは後ほど詳しく説明していきます。

・椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症

治療を受けると決まったら、自分でどのタイプの腰痛か判断してみて下さい。

下肢痛があるかないかの判断は簡単と思います。

腰だけか腰と大腿・下腿・足部にも痛みが及んでいるかです。

原因はいろいろありますが、長時間長期間悪い姿勢で、

腰痛を我慢していると腰だけでなく、範囲が広がることが多いです。

悪い姿勢は神経根まで圧迫してしびれを起こしやすいのです。

このような場合治療行く前に家庭では、

膝枕をして軽く下肢を曲げて突っ張りを無くすような状態を維持しながら、

安静にしておくとよいでしょう。

もちろん、良い姿勢を意識したり、

動けそうなら軽いストレッチやウォーミング、コルセットなども考慮に入れて下さい。

下肢痛がある場合腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

椎間板は20歳を過ぎたあたりから徐々に衰えてきます。

弾力の無くなった椎間板はクッションの役割が果たせず神経や靭帯を圧迫して痛みやしびれ、

さらには麻痺まで起こしてしまうことがあります。

(ヘルニアの意味ですが、ドイツ語で飛び出すという意味です。椎間板以外に、脚の付け根から腸が出てくる鼠径ヘルニア、ヘソがでる臍ヘルニアなどがあります。)

椎間板ヘルニア以外にしびれを引き起こす病気に腰部脊柱管狭窄症があります。

どちらも確定診断はMRIを受けてされますが、症状としてはっきりわかるものです。

腰部脊柱管狭窄症は、中高年から高齢者老人に良く起こります。

呼んで字の如く、脊柱の管が狭くなる病気なのですが、腰部以外にもなりえます。

狭くなると中を通る脊髄が圧迫されるので、

その神経支配の腰や下肢に痛みなどが出てきます。

脊柱管狭窄症の特徴として、じっとしていると比較的にしびれなどはなくなって、

歩き出すとしびれが辛くて動けなくなり、また休むと元に戻るというものです。

これを間欠性跛行と呼びます。

腰を反ると症状が強くなり、前屈みになると軽減するので、

歩いていてもしゃがむと圧迫が緩み血流も回復するので、ましになるのです。

これら腰部椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の理学療法として、

腰椎牽引療法があります。

多くの整形外科で行われていますが、効果はまちまちですし、

気持ちいいのですが、症状の軽減には持続性が少ないのが現状です。

・急性腰痛と慢性腰痛

急性腰痛ははっきり原因や瞬間がわかるもの。

慢性腰痛は時期がはっきりせず、じわじわ重だるい痛さのようなものが続きます。

これもどっちの場合も気になったらすぐに治療を受けましょう。

急性もじっと動かないで安静にしていては治りが遅いです。

可能ならその日にご予約ください。

空きがあれば、当日でも受付可能です。

また慢性も様子を見るといっていては、切りがないので早めに通院して下さい。

温めたり冷やしたりはこれも議論がありますが、急性慢性問わず気持ちいい方をしましょう。

冷湿布に冷却効果はありません。

冷たく感じるだけです。

温湿布も温熱効果はありません。

温かく感じるだけです。

その冷たく・温かくの感じが痛みを紛らわしているのが湿布の効用です。

あとあまり柔らかい布団はよくありません。

よけいに骨がずれて筋肉に負担がかかるからです。

慢性腰痛ならウォーミングや水泳、ストレッチ柔軟体操など、

急性腰痛なら、寝返り、や膝倒し、深呼吸など、

やはり動きながら治していくのが良いでしょう。

・腰痛のわかりやすい分け方~前屈みと反らす~

あなたの腰痛は前にかがむと痛くなりますか?

それとも、後ろにそらすと痛くなりますか?

腰痛は前屈タイプと後屈タイプに大きく分けることができます。

もちろん、両方の腰痛もありますし、じっとしていても痛いタイプもありますし、

捻ったり側屈したりして痛いタイプもあります。

ですがほとんど場合前屈か後屈での痛みを伴い、どちらかの方がやりにくいです。

前か後ろかの判別を付けて、

その他の要素を考慮しながら治していく方が闇雲に過ごすよりも、回復がずっと早いです。

前屈タイプの腰痛は腰を前に曲げすぎた状態が長い、

あるいは前屈姿勢で力を入れることで発症します。

デスクワーク・長時間の車の運転・子守育児・掃除や洗い物などの家事など

日常では前屈みの状態で過ごすことが多いので、

腰の筋肉が引き伸ばされて疲労を起こします。

前屈タイプの腰痛は筋肉が疲労を起こした患者様が多くなります。

後屈タイプは、腰を後ろにそらした時に痛くなる人です。

あまり腰を反らすということはありませんが、

寝返りの時起き上がる動作などが日常ではあります。

高齢者になってくると腰椎のみならず、脊柱の変形が進んで来て、

背骨が丸く前傾状態になっているので、当然反らすことが窮屈になります。

またスポーツ選手や昔猛練習していた元スポーツ選手も反らして痛くなることが多いです。

全身にそらす姿勢や動作は、

身体にとってストレッチ効果がありプラスに働くことが普通ですが、

競技者アスリートとして、

上を目指すライバルに勝つ限界まで挑戦するくらいに追い込むと、

逆効果になることがあります。

多くのトップアスリートが腰痛に悩まされている時は、

後屈タイプの腰痛が多いです。

腰痛克服ための正しい知識~腰の構造~

背骨のS字について

「腰」という字は筋肉の要と書きます。それだけ重要な箇所ということです。

腰のしくみを理解して、腰痛を改善しましょう。

姿勢は脊椎のS字カーブによってバランスを保っています。

この脊椎は一般に背骨と言われて26個の骨が、首から尾骨までつながっています。

・上から頸椎が7個

・胸椎が12個

・腰椎が5個

・仙椎

・尾椎(3~5個で人により違う)

と一連のものなので、離れた首の影響が腰に及ぼすことも、その逆の尾骨が首に影響することもあり得ます。

その為、整体では腰が痛いからといって、腰だけでなく全体をみていくことが重要になります。

通常生活していく上で真直ぐな状態だと、重力の衝撃を緩衝できないので、

脊椎や横から見たところS字にカーブしています。

これにより、バランスをとって身体を立てることが可能になっています。

・頸椎は前に出っ張り前弯

・胸椎は後ろに出っ張り後弯

・腰椎は前弯

・仙椎尾椎は後弯

首の部分骨、頚椎は真直ぐになりやすく、その状態をストレートネックといいます。

胸椎は逆に丸まりやすく、円背・亀背、俗に猫背になりやすいです。

また胸椎は横にも曲がりやすく、側彎症といわれて、左側に曲がることが多いです。

仙椎尾椎は個体としてはほぼ後弯のままですが、骨盤としてのゆがみが現れるので、

整体的にはとても難しくもあり、重要な箇所でもあります。

そして、腰椎に関しては過前弯(反りすぎ)にもストレートにも横のゆがみも縦軸のねじれもなりえるので、

そう言う意味でも腰痛の患者様が多いといえるのです。

脊椎の椎骨と椎間板について

脊椎は椎という文字にあるように、椎骨という骨の積み重ねです。

その椎骨の間にあるということで椎間板という柔らかいものがクッションの役割をしています。

それら椎骨のつながりは靭帯とたくさんの筋肉が支えることで成り立っています。

椎骨はお腹側を椎体といい、一般に触って背骨と言われる背中側の椎体は棘突起と言われる部分です。

椎体の複雑な構造が上手く体のバランスを整えているのですが、

ある部分が折れたり、狭くなったりして腰痛になります。

椎骨と椎骨を結びつけるのは靭帯です。

靭帯には前縦靭帯、後縦靭帯、黄色靭帯、棘間靭帯などがあります。

これらの靭帯が硬くなると神経を圧迫して腰痛を引き起こします。

背骨と骨盤はヨットに例えると

船体が骨盤で、

マストが脊柱になり、

マストを張るロープが筋肉に例えられます。

帆は腹腔胸腔で呼吸により膨らんだりするのです。

椎間板は椎骨の間でクッションになりますが、

年齢やハードな動きなどで変化して弾力が失ったり、断裂したりします。

クッションになるので構造はとても弾力のあるものです。

椎間板の内部構造は髄核というゼリー状態のものがあり、

髄核のまわりを繊維倫、天井と底面に軟骨板で覆われています。

特に髄核は椎間板の中を移動して、脊椎にかかる圧力を分散する役割があります。

成長するまでは血管ありますが、大人になるとこの椎間板には血管がなくなります。

また神経も椎間板にはありませんが、まわりに靭帯には知覚神経が多数あり腰痛の人はここで痛みを感じます。

年齢的に20歳くらいまではみずみずしいのですが、

20歳を過ぎると徐々に水分が減りはじめ、

30歳を過ぎると繊維輪の水分も減ってきて髄核のクッション性も落ちてきます。

背が縮むのはこの椎間板の厚みが減っていくことが原因の一つになります。

椎間板は常に圧力がかかっている。

立っている状態の椎間板の内圧を100とすると

・仰向けに寝ている時は25

・片足に重心を移すと移した側は120

・椅子に座っている時は140

・咳・緊張感・笑う時は150

・前屈みで座った時は200

・10キロくらいの荷物をもっている時220

など

動き・状態によって椎間板への負担がかなり変わってきます。

そして負担の場所も前屈みだと、髄核が後ろに移動するので、

後ろにある後縦靭帯へ負担がかかることになります。

この状態が続くと後縦靭帯は緊張して硬くなり腰痛の原因となり、

進行していくと神経を圧迫する椎間板ヘルニアを発症します。

これらの予防については後ほど詳しく記載したいと思いますし、

当院でも個人に合わせたセフルケアをご指導させていただきます。

脊椎の中にある脊髄について

脊椎は背骨となり、脊柱管という空間の管を形成し、

その脊柱管の中に最も重要な脊髄という中枢神経が治まっています。

脊髄は首から下の各部分の知覚と運動を支配しています。

脊髄は脳から続いているもので、脳と同じ中枢神経です。

脊髄はおおよそ第二腰椎位までで、その先は馬の尻尾のように枝分かれしていているので、

馬尾神経と呼ばれています。

この馬尾神経はお尻や下肢の運動・知覚を支配して、内臓では排泄・排尿・排便を調整する神経です。

腰から始まる馬尾神経が腰痛の為不具合を起こすと、

おトイレにも支障を来すことになるということも覚えておきましょう。

さて脊髄は中枢神経なのでそこから末梢神経が伸びています。

前側の前根は運動を支配する運動神経が、

後ろ側の後根からは知覚を支配する知覚神経が左右対になって枝分かれしています。

この前根と後根は脊髄を出て枝分かれした後、また一緒になって神経根という一まとまりになり、

椎間孔という脊椎の隙間から外に出ていきます。

腰では第一腰椎の下から順に第5腰椎下の椎間孔からそれぞれ左右一対づつ、計5対の神経根が出ています。

さらにこの神経根は後枝・反回枝と呼ばれれる細い神経に分かれていて、痛みを伝達しているのです。

これらの細い神経はいろいろなネットワークを形成しているので痛みの特定が難しくなっています。

レントゲンで異常がないのに、腰痛で悩まれることはこのような理由もあります。

そして、体重負荷がかかりやすく、枝分かれも多く、出口孔がおおいということを理解していくと腰痛という性質も

徐々にご理解いただけていけるのではないでしょうか?

脊髄についてもう1点説明しておきたいことがあります。

それは脊髄を包む膜のことです。

くも膜下出血という脳出血の病気はご存知だと思います。

このくも膜は脊髄を包む膜の一つです。

脊髄は外側から硬膜・くも膜・軟膜と3層になって覆われています。

くも膜と軟膜の間に脳脊髄液という透明な体液が満たされていて、

脳と脊髄に栄養を送っているとても重要な体液です。

交通事故などでこの脳脊髄液がわずかな隙間から漏れてしまい、

脳脊髄液減少症とよばれ頭痛、不眠やめまい、倦怠感・記憶障害などに悩まされることもあります。

腰痛といえば筋肉痛がまず思い浮ぶ~腰の筋肉~

安定感ある状態を腰椎である為には、バランスのよい筋肉が必要です。

重力に逆らって姿勢を保つために働く筋肉を抗重力筋といいます。

この抗重力筋には、下腿三頭筋、大腿四頭筋、大殿筋、脊柱起立筋、腹筋などがあります。

抗重力筋の図

腰痛になっている人は全ての抗重力筋に対して硬結や収縮力の弱さ、筋のゆがみ、

筋膜の癒着などを考慮して治療していかないといけません。

どこか一つの筋肉に負担がかかることで、バランスが崩れかばい合い、

脊椎のS字カーブにゆがみが出てくるのです。

また、インナーマッスルと呼ばれる深層筋は骨をきっちり固定させて安定させる役割があり、

腰には大腰筋小腰筋というインナーマッスルがあります。

当院においては、この大腰筋小腰筋に腸骨筋(腸腰筋)を合わせてアプローチしていくことで、

長年取れなかった腰痛が劇的に軽減しています。

この整体方法については後述させてもらいます。

腹腔を構成する筋肉

よく腹筋と背筋を鍛えることで腰痛予防をすることを言われます。

解剖学的に腹筋は腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋になります。

背筋は脊柱起立筋である腰腸筋と最長筋主に2つです。(腰方形筋・広背筋も含めることもある)

前面の腹筋群・後面の背筋群そしてその2面に上辺の横隔膜と底面の骨盤底筋群これわ4面で腹腔を形成します。

腹腔はお腹の空洞で、風船のような状態です。

腰痛になるとこの腹腔の内圧が崩れて縦長が押しつぶれるようになり、

左右横に、前後にと内圧がかかってしまいます。

このような中から腰が痛くなるような状態は、腹腔のバランスが悪くなっているのです。

脊椎の姿勢を良くしているのは腹腔の内圧なども重要なのです。

京都府八幡市の腰椎ヘルニアで腰痛の患者様

 

八幡市介護サービスの患者様腰椎ヘルニア

 

3年前からの腰痛で、しびれがあった八幡市の患者様。

 

介護の仕事で夜勤が続き、腰に力が入れることが多かったです。

 

MRIで腰椎ヘルニアと診断されて、中々良くならず、右膝や右肩が痛くなることもありました。

 

夜遅くまでしていたので、一度来てみました。

 

勤務が不規則な仕事の人は通院しやすくていいです。

 

楽しく会話しながら整体してもらえました。

 

楽になるので、一度来られるとイイと思います。

 

八幡市介護サービスの患者様腰椎ヘルニア右肩コリ

 

 

詳しくはこちらで→八幡市介護サービスの患者様腰椎ヘルニア右肩コリ

 

患者様の喜びの声100人以上患者様との喜びの笑顔2

 

大阪府門真市寝屋川市以外にも、たくさんの患者様が来院されています。

 

病院で名医・専門医に治療してもらえなかった腰痛は、お任せ下さい。

産後の骨盤矯正で腰痛解消

変える整体

 

産後の骨盤の歪みから腰痛に

 

産後は骨盤が必ず歪みます、

 

歪んだまま、骨盤が固まってしまうと、産後太りや腰痛などを引き起こします。

 

骨盤のゆがみを解消して、腰痛が楽になりました。

 

産後の骨盤矯正門真市きゃぴ

 

患者様の声

 

産後の骨盤矯正門真きゃぴ

 

門真市の主婦 産後の骨盤矯正。

 

産後の骨盤のゆがみが気になって、体重が増えてきました。

 

ダイエット効果に整体もうけてみました。

 

エキテンの口コミを見て来ました。

 

ゆがみがなくなり、身体が楽になり、腰の痛みがなくなりました。

 

産後のお悩みは一度見てもらうとイイと思います。

 

産後の骨盤矯正はこちら→産後の骨盤矯正のページ

 

 

特殊な手技のHPはこちら→http://大阪門真整骨院.jp

 

100人以上の患者様の声の詳細なブログページはこちら→http://kuriokaseitai.com/患者様の声

 

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大阪府門真市寝屋川市以外にも、たくさんの患者様が来院されています。

 

病院で名医・専門医に治療してもらえなかった腰痛は、お任せ下さい。

肩こり

大阪もん肩甲骨はがし

 

寝屋川市の肩こり患者様

 

肩コリと腰痛が併発していることも多々あります。

 

寝屋川市の会社経営の患者様は首から肩の凝りに腰の違和感までありました。

 

会社経営肩こり腰痛会社経営カタコリヨウツウ

 

原因は骨盤のゆがみや背骨の湾曲などがあります。

 

骨盤の奥にあるインナーマッスルや背骨の際の脊柱起立筋などをほぐしていって、

 

歪みの原因である硬くなった筋肉を整える必要があります。

 

背骨の歪みを調整骨盤矯正・仙腸関節

 

またストレスなども背中が丸くなったりして、猫背から肩こり頭痛などにつながります。

 

肩甲骨の位置を調整するようにして、しっかり姿勢を矯正していきます。

 

変える整体

 

肩こりを撃退する肩甲骨矯正

 

肩甲骨に指を入れてはがしながら矯正していきます。

 

横向きになると重力が軽減するので肩甲骨が剥がしやすくなります。指が入るところまで思いっきり突っ込んで深い位置をほぐしていきます。

 

しっかりもみほぐすと背中で指を組むようになったりします。

 

さらにうしろで手を合わせて合掌出来たりもします。この患者さんま一回でできるようになりました。

 

 

肩こり整体を受けた寝屋川市の患者様達

 

姿勢が猫背で肩が凝り易かったが、整体の矯正で楽に。

 

 

交通事故で後ろから衝突されて首をムチウチになった。肩も凝るようになったネイリスト様。

 

 

動画では後ろで指が付くようになっています。

 

立ち仕事で重い物を持っていたら肩こり腰痛になった。

 

来るたびに新ネタをしてくれて肩甲骨をはがしてもらっています。

 

座った肩甲骨はがしでは、膝をうまく使って肩甲骨に指を押し込みます。

うつ伏せの時は両手でガッツリ肩甲骨を剥がします。

うつ伏せの時は両手でガッツリ肩甲骨を剥がします。

 

腕相撲で肩を痛めて肩のコリも感じていたが、整形外科や鍼では変わらなかったが、背骨調整と肩甲骨はがしで可動域拡大。

 

 

肩こり猫背矯正寝屋川市

受験勉強で肩こりがでて、クラブも引退して運動不足だったが、猫背矯正で改善。

 

肩こりガチガチ寝屋川市

肩こりのひとは、関節も硬いので肩甲骨の動きをよくすると背中で合掌もできるほどに!

 

肩コリ寝屋川整骨院

他の整骨院で電気揉みほぐしをしていたが、当院の特別肩こり治療で肩が軽くなる!

 

 

これらの症状の患者様は、肩甲骨のズレや骨盤のゆがみを整えていきます。

 

背骨の歪み

 

背骨がまっすぐになっていくと全体のバランスが取れるので、

 

自然治癒力が高まり腰痛みや肩こりのだるさなどが再発防止になります。

 

大阪もん肩甲骨はがし

 

肩こりに効果的な整体動画

 

 

遠方から患者様も喜びの声

 

肩コリ東京都中野区

肘ごと肩を後ろにすると背中に違和感があった人も肩甲骨・骨盤調整にて軽減。東京都中野区の患者様。

 

肩コリ名古屋市

名古屋市からしつこい肩こりをはがしてもらおうと日帰りで整体を受けに来られました。

 

肩こり愛知県名古屋市

地元愛知県でリラクゼーションマッサージを受けていたが、出張先の整体でビックリするくらい肩がほぐれた。

 

肩こり天使の羽神戸市須磨区

結婚式でウエディングドレスを切るときに肩甲骨が天使の羽のように浮き出るようにとブライダル整体として施術を受けに来た神戸市の患者様。

 

肩コリ島根県出雲市

島根県出雲市から野球肩の調整も兼ねた肩コリ治療。

 

もちろん大阪府下からも続々感謝の声

 

肩凝り美容師東大阪市

美容師という仕事柄首をのぞき込んだり、辛い姿勢で肩が凝っていた東大阪市の患者様。

 

肩こり猫背大阪市阿倍野区

台湾マッサージに行っていたが肩こりからの頭痛が気なかった大阪市阿倍野区の患者様。

 

肩コリ腰痛大阪市東住吉区

医師という仕事で勉強も大変で肩も凝るので整体受けに来た東住吉区の患者様。

 

肩こりボキボキ整体茨木市

肩のゴリゴリをボキボキ鳴らしてもらえる整体を探していた茨木市の患者様。

 

肩コリ肘痛い交野市

指先に力を入れることが多くて肩こりになっていた交野市の患者様。

 

肩こり猫背矯正門真市

デスクワークで猫背から肩こりがひどかった門真市の患者様。

 

※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。

 

口コミサイトでも高評価

 

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エキテンという口コミサイトで200件以上の高評価を得ています。

 

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ヘルモアという治療院専門の口コミサイトがあり、ここでも一位に選ばれました。

 

それぞれのサイトでは肩こりや腰痛だけの患者様だけでなく、

 

坐骨神経痛や頚椎症、腱鞘炎、頭痛など様々な症状の方から喜びの声をいただいています。

 

 

地図

 

大阪府門真市寝屋川市のみならず、東京都名古屋市奈良神戸市各方面から患者様が来院!

 

大阪もん肩甲骨はがしで翼のような軽い肩に!
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大阪府寝屋川市以外にも、たくさんの患者様が来院されています。

 

萱島周辺の病院で名医・専門医に治療してもらえなかった肩こりは、お任せ下さい。

ぎっくり腰

ぎっくり腰の原因

門真市ギックリ腰

筋肉が硬い状態で急な動きをすると、腰に激痛が走りそのままうごけなくなるぎっくり腰。

 

突然に発症するぎっくり腰ですが、それまでに運動不足であったり、疲労が蓄積されていたり体調がすぐれていない場合が多いです。

 

今回は明け方冷えた状態で、ぎっくり腰になった患者様が来院されました。

 

ぎっくり腰について詳しいブログはこちら→ぎっくり腰が楽になった整体法を3つ紹介

 

ギックリ腰門真

ギックリ腰門真市

 

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変える整体

工場で安全靴を履いていたら足が冷えてしびれてきた門真市の患者様

寒い工場で足がしびれる

 

寒さは足元から冷えることが多いです。

 

この場合、血流が悪くなってきてしびれが出てきます。

 

もちろん筋肉も硬くなるので、体温を維持しようと震えることで熱を起こそうと体の反応が出ます。

 

集めの靴下や使い捨てカイロなどで、防寒して腰痛しびれを予防しましょう。

腰痛足のしびれ門真

腰痛足のしびれ門真市

 

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立ち仕事の腰痛はインナーマッスルを緩める門真市の患者様

立ち仕事で腰痛

立っているだけでつらい腰痛

 

立ち仕事が長期間長時間になると、腰が辛くなってきますね。

 

筋肉が硬くなるのは当然ですが、背骨と骨盤がズレてきます。

 

歪んだために片方に負荷がかかり、これ以上「無理しないでくださいね」という体のサインが痛みなのです。

 

まだ19歳とお若い年齢でも、このままいくと仕事をやめるだけでなく坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどでしびれや寝たきりにならないとも限りません。

 

ただ、年齢が若い分治りも早いです。

 

今回もたったの一回でほぼ立っていても腰痛がなくなりました。

 

立位で痛い腰にはインナーマッスルを診る

 

腰が痛いのに押してみてもどうも痛いところがはっきりしない人がいます。

 

この場合、お腹の方から押さえていくと痛みを自覚するポイントがあります。

 

その筋肉をインナーマッスルといい解剖学的に大腰筋(腸腰筋とも)いいます。

 

大腰筋腸腰筋

 

インナーマッスルが弱っていると背骨がぐらついた状態になり、それをかばうように外側の筋肉に力が入ります。

 

腰を押しても痛みを感じにくいのは、外側の筋肉アウターマッスルが硬くなっているからだったのです。

 

インナーマッスルを活性化する整体

 

インナーマッスルである大腰筋を活性化させるにはお腹からほぐして血流をよくする必要があります。

 

お腹の押さえ方には、実績と経験が必要です。

 

動画で紹介させてもらいますが、個人の責任で行ってみてください。

 

仰向けになり、膝を立ててもらいます。

 

おへその指二本幅横くらいから下へ指二本幅くらいの処から内臓をかき分けるようにインナーマッスルをほぐしていきます。

 

大腰筋腸骨筋狙う位置

図解YOGAアナトミー

 

さらに、この位置で指を止めて、立てている膝を胸に近づけたり、膝を伸ばしたり、足を動かしてもらいます。

 

そうすると指先にインナーマッスル大腰筋の収縮を感じることができます。

 

インナーマッスルの緊張を感じたら、収縮と弛緩に合わせて指をフォローしていきます。

 

これにより深部にある大腰筋などの筋肉の動きが楽になり、姿勢をしっかり保持できるようになります。

 

門真市立ち仕事で腰痛

 

今回も一回ではっきりと姿勢の違いを認識してもらえました。

 

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寝屋川市萱島駅から徒歩約8分です。

 

野球で左腰痛寝屋川市の患者様

患者様の喜びの声100人以上

野球の腰痛

 

スポーツで腰痛はよくあることです。

 

筋力の使い方が日常では使うはずもないくらい力強く出力するからです。

 

野球の場合に、起こりうる腰痛はどんなタイプでしょうか?

 

ポジションによって色々ありそうですが、プロ野球投手でもない限り打撃練習はピッチャーでもします。

 

野球していての腰痛のほとんどは打撃練習で体幹をねじる動作によって生じます。

バッティングによる腰の捻じれが腰痛の原因

特に空振りによる腰の捻じれは、予測した出力と実際の出力が異なるために腰が耐え切れなくなります。

 

バットにボールがヒットして打ち返すイメージで思いっきりスイングしたのに、

 

空振りした時は、ボールをはじき返す必要がないのでその分だけ体にねじれが加わり、

 

バットの遠心力が合わさって腰の筋肉・関節が伸ばされて痛めてしまうのです。

 

今回も寝屋川市のシニアリーグで活躍していた患者様が腰痛で来院されて、回復していった整体法をご紹介します。

寝屋川シニアリーグで野球していて腰痛に

ひねってつらい腰痛の整体法①

 

実はこの場合、2つのアプローチがあります。

 

1つは腰骨の動きをよくする方法。

 

もう一つは、腰の筋肉を調整する方法です。

 

通常、筋肉から調整して、次に骨の動きをつけます。

 

もちろん、どちらかだけで大丈夫なケースもあります。

 

右バッターの場合は、上半身が左回りになるので、右側の筋肉が伸ばされる感じがしますね。

 

ですが、実際は左側の筋肉が痛めることが多いです。

右バッターは左の腰に負担がかかりやすい

右バッターは左の腰に負担がかかりやすい

これはゴルフでも同じですが、右バッター(右利き)の人のスイングの力が最後にかかってくるのは、

 

左の腰から背中当たりなのです。

 

今回もやはり左の腰が痛いということで、実際に上半身を左にねじってもらいました。

 

ねじっていきながら同時に私の方で、痛い部分の筋肉を狙って伸ばされないように縮めていきます。

 

これは筋膜リリースという整体方法です。

 

筋肉が原因なら、これでかなり痛みが軽減します。

 

ひねってつらい腰痛の整体法②

 

腰の痛みが軽減しない場合は、方向性が間違っているか、力加減が合っていないかです。

 

腰痛が軽減してもまだ、きつい場合は次に骨の動きをつけていきます。

回旋動作で腰痛が出るときは骨の動きを補助してあげる

回旋動作で腰痛が出るときは骨の動きを補助

 

上半身を左にひねると痛い場合、その動きに合わせて、腰椎を右に押して誘導していきます。

 

この操作方法を関節マニピュレーションといいます。

 

関節マニュプレーションを3回くらい繰り返すと、身体が痛くないと記憶してくれるので早く治癒していきます。

 

あとは必要に応じてテーピングをして終了です。

テーピング

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寝屋川市萱島駅から徒歩約8分です。